「北陸地域 地上デジタル放送」 情報一覧
         
このページでは、富山を始め、近県の地デジ情報を随時掲載します。     

総務省  北陸総合通信局  教えて!地上デジタル放送  ARIB社団法人 電波産業会


2008年

 2月12日 いつから出ているのか、よく見ていませんでしたが、NHK富山デジタルでも朝のニュースの
       時間帯で、お天気ループが表示になりました。金沢は、開始当初から出ていたので、たいへん
       気にしておりました。準備が整わず開局したNHK富山のデジタル放送の整備が、ようやく
       追いついたようです。(始まりは、2月になってからと思います。)

2007年

12月 5日 12月3日の夜、野球の北京五輪アジア最終予選放送中のデジタル北陸朝日放送が9時前に
       突然、放送を中断した場面に遭遇しました。最初は、自身の機器または、ライン上の故障かと
       思いましたが、富山各局や他の石川各局のデジタルは正常でしたので、すぐにHAB側に
       問題が発生したと判断しました。(しかも、HABアナログは正常でしたので、何かデジタル
       特有の現象が起きたとみました。)この状態は、約30分ほど続き、回復したときには、
       野球の試合は終了していました。
       (勝利インタビューのころに回復)当方は、デジタルの画像を監視しながら、別のテレビで、
       アナログ放送を見ていたので、まあ実質的な被害はありませんでしたが・・・。
       中断中に画面には、「放送していません」と云う意味の表示が出ていたので、電波が止まって
       いるのかと、レベルを確認したところ70以上あり、通常レベルでした。ここで思ったのは、
       ん、何かの操作で電波を出していても、放送していないことにできるのかと。アナログだと、
       電波を出していると、何かしら画面が出ていますので(砂嵐ではない状態)、デシタルだと、
       電波が出ていないと錯覚させられるのか!!。       

       で、原因は何だったのかと、翌日HABサイトなどを見ると、野球放送延長の操作を誤り、
       番組終了としたというものです。HABでは、「しばらくお待ちください」というような画像を
       デジタルでは、用意していないのでしょうか。それとも、それ以前の操作ミスなのでしょうか。
       当方は、ワンセグをチェックしていませんでしたが、こちらは、放送終了時まで、回復
       しなかったようです。

       EPGで「放送休止」状態にすると、こういう現象になるらしいです。

       ともあれ、デジタルは、ちょっとしたミスが全体に影響するようです。         
       

10月13日 最近の地デジに関する話題を3つ。

       10月1日からNHKの時刻表示が変わりました。今までの四角いデジタル文字から、丸みのある
       ものになりました。BSは、変化ないようです。

       ローカルネタですが、富山県内初の地デジ中継局である、「福光」「宇奈月」の2局が10月1日に
       正式に開局しました。ただ、テレビニュースでは、ほとんど取り上げられていませんでした。

       本日(13日)能登方面へ中継局の取材に出掛けました。その中で珠洲中継局の近くの富山湾に
       面した真脇海岸で携帯電話付属のワンセグ受信機で実験したところ、富山の全局が問題なく
       受信できました。(アンテナは、もちろん付属のホイップのみです。)
       1KWの出力でも確実に電波が届いているようです。アナログだと、10KWでも、あんなに小さな
       アンテナでは、画像は出ないと思います。やはり、デジタル電波は、思った以上に飛ぶようです。

9月24日  きょう、砺波市のアピタ駐車場にて「地デジ体感キャラバンinとやま」という、地デジ周知広報活動
       イベントが午前11時から午後3時まで行われました。午後1時からは、地元放送局の地デジ推進
       大使も出演し、トークショーとクイズが、約30分開かれました。
        
       中央の4人が富山の地デジ推進大使の方々。   ニュース取材にNHK、KNB、BBTの3社が
                                      来ていました。当方、全社の夕方のニュースに
                                       ばっちり映っていました。

       ところでNHKの島様、教育テレビのデジタルチャンネルは「2」なんですけれども・・・。
       (「10」は、アナログです。)

       
       子供にクイズを答えさせ、グッズもゲットしました。

8月 9日  宇奈月デジタル中継局から試験放送が開始されました。きょう、夕方のニュースで取り上げられて
       いましたが、それによりますと、やはりNHKと民放は、別々に中継局を整備したようです。
       NHKでは、アナログ局舎・アンテナの横にデジタル用の局舎と鉄塔を新築しました。一方、
       民放は3社共同でTUT横に鉄塔を新築し、TUTアナログ局舎に機器を収容したようでした。
       取材してきましたら、また報告します。
       なお、当方自宅では、アンテナが東方向に向けていないため、宇奈月中継局の電波は、まったく
       受信できていません。

       ところで、今年は昨年ほど石川波が新潟波により妨害を受けておらず、助かります。具体的には、
       夜間(午後6時以降)まで、画像が乱れる日はほとんど無く、また、暑い日が続いている割に、
       日中にまったく画面が映らなくなるほど状態が悪くなる日は、少ないです。この状態が、続いて
       くれればと思っています。

8月 1日  福光デジタル中継局から試験放送が開始されました。高岡市内でも受信できる地域が
       あるようです。まあ、富山基幹局が受信できますので、あえてアンテナを向ける必要はないと
       思いますが・・・。

7月 6日  きょう発見しましたが、BBTサイトの情報によれば、福光中継局の試験放送は、8月1日の
       午前11時から開始。 また、宇奈月中継局の試験放送は、8月9日の午前11時から開始の
       予定です。どうも参議院選挙の絡みでスタートが遅れるようです。(BBT様、もっと分かりやすい
        ところに掲載をお願いします。)

5月28日  北陸総合通信局は、本日、宇奈月デジタル中継局に予備免許を交付しました。チャンネルは、
       NHK-G 48ch ・ NHK-E 49ch ・ KNB 46ch ・ BBT 50ch ・ TUT 51ch、出力1Wです。
       福光と同時に10月1日に開局予定とのことです。夕方のNHKローカルニュースで、中継局の
       工事の様子が映っていましたが、かなり大掛かりで、新鉄塔で、もしかしたら局舎も新築のようです。

5月 8日  北陸総合通信局は、本日、福光デジタル中継局に予備免許を交付しました。チャンネルは、
       NHK-G 39ch ・ NHK-E 30ch ・ KNB 29ch ・ BBT 20ch ・ TUT 21ch、出力10Wで、
       5月下旬から試験電波を発射し、10日1に開局するとのことです。また、報道よれば、宇奈月
       中継局も今月下旬には、予備免許が交付され、福光と同時に10月1日に開局予定とのことです。

5月 1日  本日提供を受けた情報です。福光地上デジタル放送中継局は、5月28日早朝の通常放送
       休止時間帯に、まずPN信号にて試験電波の発射を開始し、7月23日からは、試験放送として、
       通常の番組を流すとのことです。なお、正式開局は10月1日予定です。

2月13日  NHK富山と金沢では、今まで総合テレビのワンセグ放送は、ID画像を含め、すべて名古屋からの
       番組でしたが、きょう見たら、どちらも地元放送局からのローカル放送をしていました。
       先週金曜日(2月9日)には、名古屋からでしたので、今週から切り替わったようです。
       なお、事情は知りませんが、教育テレビは、以前からID画像は、地元局のものでした。


2月6日の富山D総合のID画像

2月14日の富山D総合のID画像


2月15日の金沢D総合のID画像


2月11日に関東エリアで受信した東京D総合のID画像


2006年

10月1日  きょうから、富山・石川で残りの民放3局が本放送を開始しました。本放送は、各局とも
       通常の放送開始に合わせスタートしました。(特別なアナウンスや字幕はなく、昨日までとの
       違いは試験放送の字幕が無くなったことだけです。ただ、TUTは、ロゴの色が赤から白に
       替わり、多少見易くなりました。まだ、大きくて濃いのが気になりますが・・・)
       それと、北陸朝日放送の新聞テレビ欄の局名表記がHAB(または、HABテレビ)に変わりました。
       昨日の北日本新聞の記事から推察するに、局からの申し出のようです。

       おまけ ・ 同じく、昨日の同記事では、県内のケーブルテレビでもHABデジタルをきょうから配信
       するかのようにも読め紛らわしいです。(そのようなことは、現時点ではありません。)  

9月 1日  北陸朝日放送は、けさの放送開始時より、地上デジタル放送で、サイマル放送を開始しました。
         

         

8月24日  BBTでも、ワンセグの試験放送が始まったようです。当方は、ワンセグ受信機を持っていない
       ため、直接確認できませんが、チューナーの裏コマンドでは、ワンセグ層の電波が出ている
       ことは確認できます。

8月 1日  チューリップテレビは、けさの放送開始時(AM5時)から、サイマル放送を開始しました。
       これにより、富山県内の全社の放送がデジタルで視聴可能になりました。
       

       なお、金沢・HABは、まだ空撮の試験電波のままです。自分で確認していない未確認な情報
       ですが、HABのサイマル開始は9月からと、告知CM(?)をしているようです。

7月25日  北陸総合通信局は、地上デジタル放送の石川・七尾中継局に対し、26日付で予備免許を交付
       します。予備免許の概要によれば、NHKと民放4社は別々に中継局を整備するようです。

7月10日

 

 

 

またまた、チューリップテレビの試験電波が変わりました。動くカラーバーになりました。また、右上に常時ロゴマークが入るようになりました。
カラーバー時の字幕が左下に小さくなりました。
なお、画像は、立山登山編のみで途中でカットになって
います??。
ついにマスターが変わったのか?。
また、ロゴマークが登録されたことが分かりました。
さらに、番組名として「試験電波発射中」という題が
ついています。(番組表はまだです。)
追記・2006.07.12

 

7月 3日  チューリップテレビの試験電波画像が3種類あるようです。きょう気付きましたが、これまでの
       立山登山編のほか、八尾おわら風の盆編、五箇山こきりこ編を確認しました。これらは、
       カラーバーと交互に繰り返し放送されているようでした。

7月 1日   HABを除く石川県のテレビ各社は、きょうの朝5時ごろの通常の放送開始に合わせて、順次
       地上デジタル放送の本放送を開始しました。24時間放送のNHK総合とテレビ金沢は、区切りの
       時間に試験電波の字幕が消え、本放送に移行したようです。(テレビ金沢は、ID画像がありました
       が、NHK総合はスポーツ中継の関係で通常の4時20分にID画像が出ず、AM4:59に試験電波の
       の画像が消え、5時から本放送になりました。)

6月28日  北陸総合通信局は28日、NHK金沢、北陸放送、石川テレビ、テレビ金沢に対して、地上デジタル
       放送の本免許を交付しました。

6月11日  金沢民放各局が放送した、きのうの「百万石まつり」のパレードの番組をアナログとデジタルで
       見比べて見ました。その報告です。

MRO ITC KTK HAB
アナログ 4:3サイドカット 4:3ノーマル レターボックス 放送なし
デジタル ハイビジョン SD制作アップコン ハイビジョン 放送なし

        以上のように、各社バラバラな対応になっていました。私の感想ですが、制作上で(番組の中身
        ではない、以下同じ)、一番力が入っていたのは、KTK。手間を掛けていたのが、MRO。単に
        放送していたのが、ITC。不戦敗がHAB、です。各社の制作能力やハイビジョンカメラの台数が
        そのまま表れているのかな、と云う気がしました。     

6月 5日

 

 

 

ようやく、きょう初めてチューリップテレビの環境
映像を見ることができました。

なお、時間が不定期なようです。今までどおり、
カラーバーの時間が長いです。

 

6月 1日   金沢のMROとKTKは、けさの放送開始時からデジタルのサイマル放送を開始しました。
        また、ITCは、カラーバーに朝8時放送開始と出ています。NHKも朝8時開始らしいです。
        HABは、試験放送の画面に「10月1日デジタル放送開始」の字幕が追加されましたが、
        サイマル放送が始まる様子は見られません。(いずれも 6/1 AM7:00 現在) 

5月 8日   きょう、お昼前より金沢各局すべてが局信号付きの試験放送を開始しました。 (正確な時刻は
        不明です。)なお、当方宅では、全局スキャンにかかりましたが、画像が復調するのは、今の
        ところ NHK−G,KTK,HAB の3局のみです。
        ところで、最近気付いたのですが、KNBデジタルの時刻表示の文字が小さくなっていました。
        また、BBTの時刻文字がアナログと共通で画面の中央寄りだったのが、左隅に動いています。

4月22日   テレビ金沢は、同社主催の催し物で展示するためか、開催時間内のみ、地デジの
         試験放送を行っているようです。なお、出力を抑えているのか高岡では、復調されません。 
         (局情報は取得でき、チャンネル登録はできました。)

 4月21日   金沢の一部の局(NHK,MRO?)が画像付きの試験電波の発射を開始しました。
         なお、まだ電波に局情報が乗っていないためスキャンにかかりません。 

 4月 1日   BBT、午前6時30分よりカラーバーの送出開始、7時から試験放送を開始しました。 
        TUTについては、昨日までと同様にカラーバーのみです。
        また、石川県の各局も本日から、地デジの試験電波の発射を開始しました。
        ただ、当分の間は、PN信号のみと思われます。

 3月  1日   本日午前9時よりBBTとTUTが地デジの試験電波(画像付)の発射を開始しました。

 2月28日   BBTのHPによると、あす(3月1日)AM9時から、本格的な試験電波を発射するとのこと。
        TUTのHPには、これに関する情報はありませんが、これまでの経緯を考えると同時と思われる。 

 2月17日   KNBは、きょうからワンセグのサイマル試験放送を開始しました。

 1月31日   今夜のチューリップテレビは、「地上デジタル化工事のため 0:15 〜 05:55 まで」放送休止。
        マスター切替えと思われます。

 1月17日   事前の未確認情報の通り、本日未明にBBTとTUTの地デジの試験電波が発射されました。 
        深夜帯では、テストパターンの画像も放送されたようです。昼の時間帯は、画像なしの電波です。
        試験電波の今後の予定は不明です。毎日、PM9時までか?。

 1月16日   KNBは、ニュースの取材や映像編集などすべてをハイビジョン化したシステムを、16日本格的に
        稼働させました。これでKNBの地上デジタル放送に関する機器の整備が完了しました。

 1月10日  未確認情報ですが、1月17日から富山テレビとチューリップテレビでも、デジタルの試験電波が
        発射される模様。ただ、当分の間は、信号のみで画像は出ないと思われます。


2005年

12月 1日  地上デジタル放送中継局ロードマップが公表されました。ダウンロードは、上記「地上デジタル
        推進全国会議」のページから(2005年12月5日PM1時から可能)

11月15日  7月29日に免許申請した各局に予備免許が交付されました。

11月 9日  総務省は9日、電波監理審議会の答申を受け、15日に地上デジタル放送の予備免許を交付
        することを決めた。関係放送局は、7月29日に免許申請をした各局です。

11月 2日  BBTでは、放送システムのデジタル化が完了し、1日に稼動式を行いました。それにともない、
        見た目の変化として時刻表示テロップが変わりました。文字がわずかに小さく丸くなりました。
        また、位置も少し右に動きました。同時に来年4月から地上デジタルの試験放送を開始する
        ことを明らかにしました。

10月25日  新聞のテレビ欄によれば、チューリップテレビは今夜、「地上デジタル化工事のため 1:00 から
        5:30 まで放送を休止」するとのこと。 

  9月20日  新聞のテレビ欄によれば、チューリップテレビは今夜、「地上デジタル化工事のため 0:30 から
        5:30 まで放送を休止」するとのこと、情報がないので工事内容は不明です。あすも同様の予定
        らしいです。

 7月30日  29日にNHK16局と放送大学、民放61社が地上デジタル放送の免許申請を行いました。
        これにより、すべての親局の免許申請が出されたことになります。 

 7月28日  富山・石川の各局(NHK富山とKNBを除く)は、あす29日、北陸総合通信局に地上デジタル
        放送の免許を申請する。 

 6月10日  3月3日に免許申請をした各局に予備免許が交付されました。 

 3月 3日  NHKと一部の民放は、本日総務省に地上デジタル放送の免許を申請しました。近県関係では、
        新潟・福井・長野の各社が申請をしました。     

 2月 3日  NHKは2日、石川県で地上デジタルテレビ放送を平成18年7月から始める計画を決定しました。
        免許申請の手続きに入り、予備免許を受けた上で設備工事や試験電波の発射などの準備を進め
        るということです。


2004年

11月30日  NHK富山と北日本放送は、12月1日から1KWのフルパワーでの放送を開始します。これは、
        先月からの試験放送で、既存のアナログ放送に対して影響がないことが確認できたため。
        きょう、北陸総合通信局に運用開始届を提出し、受理された。これによって県内の34万世帯
        (全世帯の95%)で視聴が可能になります。
        注 ・ 実際の放送は、すでに1KWで放送されていますので、あすからさらに放送エリアが広がる
           わけではありませんので、念のため。

10月23日  今夜のNHK富山デジタル総合テレビは、地震ニュースの立ち上がりのローカルニュースでは、
        アナログでのみ富山から放送し、デジタルは全国放送そのままでした。午後10時前にようやく
        デジタルでも富山から放送(4:3)されました。(3回ローカル出しがあったようです。また、富山
        からのローカルの地震速報「字幕」は、アナログのみでデジタルでは放送されていませんでした。)  

10月20日  今夜のNHK富山デジタル総合テレビは、台風情報を逆L字画面で表示させるため、4:3による
        アナログ放送との完全サイマル放送(アプコン)にて対応しています。(時刻表示もアナログ方式・
        NHK-G表示もなし)。先日(9日)の台風情報では、デジタルは逆L字画像はありませんでした。

10月8日   NHK富山とKNB北日本放送は10月12日午前5時から出力1KW(フルパワー)による増力試験
        を実施します。これは、出力1KWの本放送開始に向けて、現行のアナログ放送に対する影響を
        調査するものです。万が一、テレビの映りが悪くなった等の場合には、北陸地域受信対策センター
        に連絡してください。

10月1日   いよいよ、午前11時から本放送開始。でも、北日本放送は、午前5時の放送開始アナウンスから
        試験放送が消え(アナウンサーも部長に変わっています。)、右上隅にロゴが表示されるなど、本
        放送開始です。一方NHKは、午前0時に静止画像に切り替わり11時開始を案内しています。
        (午前6時現在の情報)        

9月28日   NHK富山デジタル教育テレビでも、通常番組の試験放送が始まりました。(1時間ほど視聴しまし
        たが、試験電波発射中などの字幕は、021及び023CHのどちらにも一度も表示されませんでした。
        なお、通常番組は現時点では、一部の時間帯に限られているようです。試験画像も放送中です。)
        KNBのデジタル放送、右下隅の字幕表示から「試験電波発射中」の文字が消え、「10月1日
        放送開始 北日本放送 JOLR-DTV」になりました。いよいよ、本放送が間近になってきました。
        報道によれば、きょうNHK富山とKNBに地上デジタル放送の本免許が交付されたそうです。
        きょうの「火曜サスペンス劇場」は、ハイビジョンではありませんか。びっくりしました。        

9月22日   NHK富山放送局と北日本放送は、きょう共同で記者会見を行い、地上デジタル放送の本放送
        開始を10月1日午前11時と発表しました。また、当日は、共同で記念番組が放送されます。

9月20日   NHK富山デジタル総合テレビは、きょう朝7:25のニュースで初めてローカル放送を実施しました。
        また天気予報の画像がカラフルなものに変わりました。(ただし、4:3用の手抜きのものです。)

9月14日   きょう、帰宅後確認したところ、NHK富山デジタル教育テレビが、試験電波を出していました。
        EPGは、通常の番組を案内していますが、実際に放送されているものは、試験画像の「立山の
        四季」の24時間放送(?)です。(未確認ですが、きょうの夕方から電波が出たようです。)

9月11日   石川・七尾灘浦中継局の「アナアナ変更」作業が9月13日に終了し、旧チャンネルの電波が停波
        します。これにより、NHK富山のデジタル教育テレビの電波が出せるようになると思われます。
        (石川テレビがUHF24CHのため)教育テレビは9月13日試験放送開始か?。

8月29日   NHK富山のHPによれば、9月6日の未明、高岡二上中継局の放送が停止します。アナログ
        周波数工事が理由ですが、既にアナアナ変更は終了しているため、多分、旧チャンネルの設備
        を撤去するために一旦電源を落とすための停波と思われます。

8月22日   NHK富山デジタル総合テレビで、21日と22日の夕方に放送した、オリンピックのマルチ放送を
        視聴しましたが、2チャンネル側には、試験放送などの文字表示がありませんでした。字幕挿入は、
        メインチャンネルのみに対応しているようです。それと、SD放送の画質が悪いのは当然としても、
        マルチ放送時のHD画質も悪いですね。もしかしたら、SD画質のワイド画面だったのかもしれま
        せん。そんな放送画面があるかは知りませんが・・・。
        (補足ですが、「試験電波発射中」の文字は、試験放送開始2日目の10日からは、画面下では
        なく左上の隅の表示となっています。また、交互に「機器調整のため放送が中断することある」
        とのお断りが表示されています。)

8月 9日   NHK富山デジタル総合テレビは、けさの放送開始時から、試験放送を開始しました。なお、教育
        テレビは、まだ放送されていません。また、デジタル総合テレビの画面下部には、1分間に10秒
        ほど「試験電波発射中JOIG−DTV」の文字が出ます。朝のニュース番組では、さっそく富山放送
        局前からハイビジョンでの全国中継がありました。
        EPGによれば、富山からのローカル放送は無く、首都圏と同一の番組が放送される模様です。
        富山局内のスタジオ設備が整っていないのか?。(一部、名古屋からの番組もあります。)

8月 7日   きょう、高岡市西田地区で「高岡二上中継局」の旧チャンネルの様子を確認したところ、ブルー
        バックに案内のみの画面に切り替わっており、通常放送は終了していました。近日中に停波する
        のではないかと思います。
            (今晩で放送終了か?)

8月 1日   KNBは、今夜富山市内で行なわれる「北日本新聞納涼花火大会」の模様をアナログ放送とは
        別に、試験放送中の「地上デジタル放送」独自で生中継する。(番組を視聴しましたが、使用カメラ
        が3台?だけで、迫力に欠けていました。)

7月31日   きょうは「高岡二上中継局」のアナアナ変更での旧チャンネルの最終日につき、電波の様子を
        氷見市内まで行って確認してきました。NHKの総合・教育とKNB、BBTの4局は、横に流れる
        テロップで、7月31日で旧チャンネルの放送終了案内を流していました。TUTは、字幕はありま
        せんでした。あすからは、ブルー画面にでもなるのでしょうか。いよいよ、NHKでも試験放送が
        できる条件が整いました。

7月 1日   北日本放送は、午前5時から地上デジタル放送で試験放送を開始しました。画面右下に
        「試験電波」の小さな字幕が常時出ているものの、アナログとサイマルの通常放送のようです。
        NHKは、今のところ「試験放送」を開始する様子はなく試験電波も、その後は確認していません。

6月23日   きのうに続き、けさも試験電波が出されました。きのうは全社放送を休止していましたが、
        きょうのNHKは、なぜか休止を取りやめ通常の放送を流しながらの試験電波の発射でした。
        (NHK−Gの開始が少し遅れていました。)

6月22日   NHK富山とKNB北日本放送は、きょう早朝、初めて地上デジタル放送の試験電波を発射しました。

6月15日   総務省は15日、NHK水戸、NHK富山、KNB北日本放送が免許申請していた地上デジタル放送
        について、予備免許を交付した。これを受けて、NHK富山放送局では、6月22日と23日の未明に
        試験電波を発射する。また、KNBでも、今月下旬に試験電波を発射する予定で7月からは、試験
        放送に移行する。

6月 9日   総務省は9日、NHK水戸、NHK富山、KNB北日本放送が免許申請していた地上デジタル放送
        について、電波監理審議会に諮問し、原案通り答申された。この答申を受けて総務省は、6月
        15日に3局に対し予備免許を交付する予定。3局では、この予備免許を受けて地上デジタル
        放送の試験放送を開始し、10月の本放送の準備に入る。

5月29日   きょう、二上中継局の様子を遠くから見たところ、NHKとKNB&BBTの鉄塔には、2種類の
        アンテナが取り付けられているのが確認できました。TUTは、よく分かりませんでした。
        また、放送はTUTを含めサイマルででています。NHKは、新チャンネル側だけ画面右上に
        「G」「E」のマークを表示していました。

5月22日   (20日の記事の続き)きょう放送の特別番組のうち各社同時放送した記者会見を視聴・聴取
        した結果、富山では音声は「民放テレビ」「NHKラジオ」「NHK−BSアナログ」「NHK総合(アナ
        ログ)」「NHK−BSデジタル」の順で届いていました。(NHKは、テレビ音声をラジオで放送)
        これから想像するに、NHKラジオがまったくデジタル処理されていない前提で、東京のラジオ
        スタジオにテレビ音声が届いている時点で既に民放より遅れていますので、テレビは局内は
        デジタル化済みなのでしょう。それが富山に届いている時点でBSより遅れているので、途中の
        NTT回線かNHK富山内で、さらにデジタル処理されているものと思います。
        なお、民放テレビ同士には遅れはなく、NTT回線がNHKだけデジタル化されているとは考え
        にくいと思います。
        また、これらの結果から、局内処理が1回だけの東京のNHK総合テレビ(アナログ)は、BSアナ
        ログより早いかもしれません。(この場合、多分ラジオと同時のはず)
        なお、NHK金沢がどうなっているかは、現時点では確認していません。

        20日付と22日付にて、最近気づいたことと自分なりの想像を書いてみました。
        この記事は、5月20日の分から読んでください。

5月20日   最近気づいたのですが、NHK−BSアナログと総合テレビを同時に見ていると、以前はBSの
        方が約1秒ほど遅れていたのが、今は地上アナログの方が、ほんのわずか遅れているでは
        ありませんか。これって伝送系は、既にデジタル化済みということでしょうか。(ニュース冒頭の
        時計から秒針がなくなったのも納得です。ということは、4月からのことなのでしょうか。)
        総合テレビとAMラジオが同時放送する国会中継などで、遅延時間を計ってみたいと思います。
        テレビで時計を合わせるのは、地上波・BSともアナログ、デジタルどれでも不可能なようです。

5月18日   北陸総合通信局は18日、富山で10月から始まる地上デジタル放送に備え、6月1日から高岡
        二上中継局を受信している家庭のアナアナ変更作業を開始すると発表しました。高岡市の一部
        400世帯と氷見市の一部4200世帯が対象。変更対策にともなう費用は、無料。

5月16日   きょう深夜(17日未明)NHK教育テレビの高岡二上局のみ停波、これはアナアナ変更のための
        何らかの作業が行なわれると思われます。(NHK総合テレビは、きょう深夜全国的に停波)

5月11日   NHK経営委員会は11日、来年4から6月にかけて「京都、奈良、大津、津、和歌山、静岡」の
        6放送局で地上デジタル放送を始める計画を決定した。放送開始は京都、奈良、大津、津が
        4月、和歌山、静岡が6月。また、民放では京都放送が来年4月、静岡放送が同6月に開始
        する予定という。(NHK各局のうち、静岡以外は、総合テレビのみ)

4月16日   呉羽・城山のNHKデジタルアンテナは、エレメントの取付が終わり外観は、ほぼ完成です。

4月 3日   きょう、呉羽・城山へテレビ塔を見に行ってきました。NHKの新タワーは、半分ぐらい立ち上
        がっていました。

3月22日   社団法人電波産業会は、新たに北陸(富山、石川)、山口2地域に受信対策センターを開設
        
ました。(4月1日から本稼動)

3月21日   きょう再び、呉羽・城山へテレビ塔を見に行ったところ、KNBのデジタルアンテナ本体は完成。
        一方、隣のNHKの敷地では、新タワーの工事が日曜日にもかかわらず行なわれていました。
        まだ、基礎工事の段階で、鉄筋が円形に組まれていました。        

3月15日   北陸地上デジタル放送推進協議会は、、金沢市内のホテルで臨時総会を開き、協議会の解散と
        今後は、全国地上デジタル放送推進協議会の下部組織として活動を継続していくことを決めた。
        同組織は、平成11年に放送事業者など関係213社・団体で発足し、地上デジタル放送の
        フィールド実験や周知活動に取り組んできた。

3月 5日   きょう、呉羽・城山へテレビ塔を見に行ったところ、KNBの鉄塔では、既にデジタル化工事をして
        おり、アンテナ本体の取付は、ほぼ終わっていました。なお、遠くから眺めてきただけですので、
        局舎等の状況は不明です。また、NHKの鉄塔は、変化がないようでした。        

3月 3日   NHK富山放送局とKNB北日本放送は3日、地上波デジタル放送の免許を北陸総合通信局に
        申請し、受理されました。両局は、ことし10月1日の放送開始を予定しており、夏前には、試験
        電波の発射ができる予備免許の交付が行なわれる見通し。         
        申請の内容(チャンネル・出力)は、「NHK総合・27ch 1kw NHK教育・24ch 1kw
        北日本放送・28ch 1kw」となっています。

2月18日   北陸総合通信局は、今年10月に県内で始まる地上デジタル放送に対応するため、6月から
        二上中継局のアナログ周波数変更対策をはじめる。4600世帯が対象になる見込み。これに
        関連して3月には、「北陸受信対策センター」を開設する。7月以降には、石川県でも対策が
        始まる見通し。

2月 1日   高岡市内の家電量販店で、KNBの「地上デジタル放送開始」の案内チラシを見つけました。
        NHK富山放送局HPの「富山発デジタル情報」のページが更新されました。

1月21日   北陸総合通信局の鈴木薫局長は、20日、今年初めての記者会見を行いました。その中で、
        地上デジタル放送に関しては、富山県内でこの秋放送開始を予定しており、県内で唯一の
        アナアナ変更対象局である高岡二上中継局の対策を前倒しすることを明らかにしました。

1月15日   NHKは、平成16年度の予算と事業計画を発表した。地上デジタル放送関係では、
        ハイビジョン放送を積極的に行うとともに、放送エリアを拡大(茨城、富山、岐阜、兵庫で
        開始)し、普及促進に努めるとしている。

1月1日   北日本放送は、元日の早朝、「ユメデジ。」と題するミニ番組を放送し、ことし10月からの
        地上デジタル放送開始を広報。(三が日の間、1日2回放送)
        また、元日付の主要新聞に「ユメデジ。」と題する全面広告を出稿。
        「2004年10月、ローカル民放全国初、地上デジタル放送スタート!!」とアピール。
        同社HPに地上デジタル放送のコーナーを設置。


2003年

12月27日  富山県ケーブル協議会は26日、来年10月の地上デジタル放送開始に合わせ、同放送
        をケーブルテレビでも提供すると発表した。県内のケーブルテレビ各局が共同で受配信
        機器を整備する。料金等は、現時点では不明。(詳細は来年4月までに発表の予定)

12月 2日  北陸総合通信局は1日、テレビ金沢、福井放送、北陸朝日放送から申請があった地上デジタル
        放送を行なうための「高度テレビジョン放送施設整備事業実施計画」を総務省が認定したと
        発表した。これにより、管内で、まだ申請を行なっていないのは、北陸放送とチューリップテレビ
        (どちらもTBS系)の2局のみとなった。

12月 1日  きょうから3大都市圏で地上デジタル放送が開始されたが、富山県内の各局では、先日のNHK
        とKNBに続き、富山テレビとチューリップテレビの放送開始計画が明らかになった。情報に
        よれば、BBTは2006年秋(9月と推測)TUTは同年10月としている。

11月14日  北日本放送は13日、同社で開かれた「富山デジタル放送チャンネル連絡会」で、来年10月
        から地上デジタル放送を開始することを報告した。当初の放送エリアは、県内総世帯の92%
        にあたる33万世帯。(正式決定は、免許申請後)また夕方のニュースでもその内容を放送。

11月12日  NHKは11日、水戸、富山、岐阜、神戸の各放送局で、来年10月から12月にかけて、地上
        デジタル放送を開始することを発表した。また、12日朝のNHK富山のローカルニュースでは、
        富山での放送開始は、来年10月と報じました。(水戸は10月。岐阜は11月。神戸は12月
        にそれぞれ放送開始。)

11月 2日  「とやまマルチメディア祭2003」が10月31日から3日間開催。北日本放送は、地上デジタル
        放送の試験放送の受信公開。また、地上デジタルの放送開始を2004年10月とパネル及び
        アンケート用紙に表示。(他社は、未定とのこと)

4月22日  総務省は、富山テレビ放送株式会社から申請のあった「高度テレビジョン放送施設整備事業実施
        計画」について、認定を行いました。
事業内容・・・地上デジタルテレビジョン放送を行うため、デジタル放送用無線設備及びデジタル
        放送用番組制作設備を順次整備する。

3月31日  北日本放送(KNB)は、テレビスタジオの放送設備を地上デジタル放送に対応するためハイビジョン
        方式に更新した。同社によれば、スタジオのハイビジョン化は、北陸地区では初めて。なお、KNBで
        は、地上デジタル放送の開始時期を「2004年5月から、28チャンネルで」と希望している。

2月27日  総務省は、北日本放送が地上デジタルテレビ放送を開始するための「高度テレビジョン放送施設
        整備事業実施計画」を認定した。(北陸3県では、2局目)同社は、3月から順次、デジタル化に向け
        無線設備や制作設備を整備する。

2月27日  テレビの地上デジタル放送に向けて取り組みを進めている「富山デジタル放送チャンネル連絡会」
        (NHK、民放、北陸総合通信局などで構成)は、デジタル放送開始の準備作業となるチャンネル
        変更(アナログ変更)の対象地域と世帯数をまとめた。県内の対象中継局は、高岡二上、小矢部
        の2中継局で、これらの局を視聴している高岡、氷見、小矢部の各市の約4700世帯がチャンネル
        の設定変更やアンテナの取り替えが必要となる。なお、変更に掛かる費用は、原則として国が負担
        する。


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